2004-05-25 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
○政府参考人(白須敏朗君) ただいまの高付加価値卵、特殊卵についてのお尋ねでございます。 消費者の健康なり安全に対する意識の高まりというふうなことを背景といたしまして、鶏卵に対するニーズも多様化しているわけでございます。
○政府参考人(白須敏朗君) ただいまの高付加価値卵、特殊卵についてのお尋ねでございます。 消費者の健康なり安全に対する意識の高まりというふうなことを背景といたしまして、鶏卵に対するニーズも多様化しているわけでございます。
今回の法改正に当たっても、農水省は高付加価値卵については対象にしないという立場を取っているわけですけれども、特殊卵については規格が、なかなか評価できないと、なくて評価できないということなんですけれども、二〇〇〇年の三月ですね、養鶏問題懇談会報告書というのが出されていて、そこで既に特殊卵について、やっぱりこの実態も調査するし、統一的な基準策定の必要性があるんだということを報告で述べているわけです、指摘
それから、もう一つ、特殊卵の問題、高付加価値卵というこの卵の損失補償の問題ですね。 大分県、それから京都では、国の損失補てんが標準卵を基準価格としているので、平飼いなどの高付加価値卵の生産者からは、単価が低過ぎると、損害の実態に合わないというふうに批判が、これ農水省にも上がってきていると思うんですけれども、出ています。